一日寝たら風邪結構良くなりました。油断したらまたぶり返しそうではありますが。とりあえず昨日
書けなかったので今書くとロベルト・バッジョさん199ゴールおめでとうってチーム負けたらむなしい
っすね・・・。先週レッチェのこと応援してる、なんて書いたバチなのかしら・・・。と全然表題
と関係無い事つらつら書くのもなんなので映画の感想を。ネタバレは無しで.
ちなみに吹き替えです。
と言うわけで精嚢にグッと来ましたよ。ところで精嚢と陰嚢、どっちがインパクトありますか？ い
やそんな事はどうでもよく。いや大変面白うございました。老若男女全ての方々にお薦めできますが
当然ですが「旅の仲間」と「二つの塔」を事前に見ておかなければなりませんが。まあしょうがない
ですが。で、個人的に思うこの映画の長所は「指輪物語という素晴らしい原作を良くここまでコンパ
クトに纏め、かつ面白く、かつ美麗な画面を提供してくれた」点で、短所は「指輪物語という雄大な
物語を短く表しすぎた」点かと。しかし短所の方は致し方ない点なのでノー問題ですな。個人的には
1時間過ぎてから目が潤みっぱなし。久し振りに映画が面白くて泣けてくる現象に陥りました。特に
戦いの前口上に自分がこんなに弱いとは新たな発見。ネタバレになるんで誰がどうとかは言いません
が。かっこよかったですよ・・・。とりあえず3時間半という長丁場でケツが痛くなる事この上なかった
ですがそんな事は些細なことなのでぜひ映画館で見る事をお薦めします。
ところでこういう大作の場合、普段映画館に映画を見に来ない方々が来られるのですが、とりあえず
「映画の最中に携帯を鳴らす」「喋る」「音を立てて物を食べる」「映画の途中で席を立つ、しかも身を
屈めず立ったまま退出」等々映画館での映画の見方を知らないので大変に迷惑と言うか長い映画って
分かってんだからトイレの間隔ぐらいコントロール出来るよう調整しとけ。出来きゃ来るな。他人の
目も少しは気にしろっつーの、と愚痴だけは言わせてください。いい場面で前を通り過ぎられると殺
意さえ芽生えますね。
