ジェンナーロ・イヴァン・ガットゥーゾと私、2

サッカーとかを愛する馬鹿な男のページ。

イタリア代表、ドイツW杯優勝おめでとうございます。

ひゃっほーい! まさか大会が始まる前にはアズーリが優勝するなんて思ってなかったですよ! 本当に
逆境に強いんだから! すごーい。まあフランスとの決勝は名勝負とは言い難いものでしたけどまあそれ
はしょうがない。審判のジャッジの基準もよく分からなかったしイタリア代表の選手陣は相変わらず狡猾
に倒れたりして流れ切るしフランス代表の方はかなりラフな当たりしてたりでかなりガタガタな試合にな
ってしまいましたね。しまいにはジダンが頭突きでレッドカード食らっちゃうし。マテラッツィが上手く
挑発したんだとは思いますけど、やっぱりよろしくないですなあ。ジダンの最後の公式試合があのような
形になってしまって残念です。しかし最後の最後がPK決着ってのは色んな意味でつらいものがありますね。
実力で完敗したって訳じゃないからフランス代表陣としたら悔しくてしょうがないんじゃないでしょうか。
あの意気消沈した姿を見ていたら胸が痛かったです……。平均年齢が高いからまだ次がある、と言えない
のがまたつらいです。

で、話は変わって。アズーリが優勝したのはもちろんうれしいんですが、それと同じぐらいにガットゥーゾ
の評価がうなぎ上りに高まったのもうれしかったり。大会始まる前は守備しか出来なくて展開力とか攻撃面
で期待出来ないから色々言われたり大会始まる前に太腿怪我しちゃってもしかしたら出番無しで終わっちゃ
うかもしれないとか思ったりもしましたけど終わってみればこの高評価。少なくとも2006年のワールドカッ
プで優勝したチームのレギュラーとして歴史に名を残す事になったってのがなんつーか自分の事の様にうれ
しいですよ。まさか2年半前にこの日記の名前を「ジェンナーロ・イヴァン・ガットゥーゾと私」とつけた
時にはこんな事になるなんて思わなかったなあ。俺は幸せもんだ……。