ジェンナーロ・イヴァン・ガットゥーゾと私、2

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ユーべとインテル、それぞれの終戦

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0506/italy/column/200604/at00008659.html

ちょっぴり作為的な発言見っけー。
    
たとえば、ここ数シーズンにわたり、ユーベの選手が犯すファウル数は、セリエAクラブの中で最 も多い状態が続いている。ところがイエローカードやレッドカードの数を見ると、セリエAクラブ 中、最も少ないクラブのひとつがユーベなのである。  具体的に見てみよう。今シーズンの統計を見ると、ユーベのこれまでの総ファウル数は「764」 で、これは「765」のレッチェの次に多い。ちなみにミランは「585」で最も少なく、インテル は「604」で3番目に少ない。さて、最もファウル数の多いレッチェは、イエローカードとレッド カードの総数も「96(イエロー88、レッド8)」と最多なのだが、ユーベは「58(イエロー55、 レッド3)」。ミランの「43(イエロー41、レッド2)」に次いで、2番目に少ないのである。 ちなみにインテルは「65(イエロー62、レッド3)」で、セリエA中6番目に少ない。  セリエAでのユーベは、ファウルこそ取られるものの、その試合、または次の試合に影響するよう なカードを出されるケースは、ほかのクラブに比べて非常に少ない。特に、次節に大事な試合を控え ている場合、累積警告で次戦の出場が危ぶまれる選手がファウルを犯しても、その選手にイエローカ ードが与えられるケースはほとんど見られないのだ。  ところが、ヨーロッパではそうは行かない。ユーベの選手に対しても、レフェリーはためらうこと なくイエローカードやレッドカードを提示する。実際、アーセナルとの第1戦でも、カモラネージと ゼビーナの両選手が、この試合2枚目のイエローカードを受けて退場処分となっている。  ユーべのカペッロ監督は「ゼビーナへの2枚目のカードは厳しすぎる判定だ」と、試合後のインタ ビューで語っていた。だが、このような発言をすること自体、セリエAでのユーベに対する判定がい かに甘いものかだったかを証明しているように思う。
いやもっと他にも色々と書きたい事あったんじゃないかなあ、と思われるような書き方ですね。まあ ただ俺が思うのはミランとインテルのファウル数が少ないのも作為的な気がしますけどね。ファウル ととられても仕方ないようなプレイがスルーされてる、みたいな。俺は決してミランがファウルが少 ないからと言ってクリーンなプレイを信条としているチームには見えないですから。まあ色々と意見 があるでしょうけどCLの準々決勝に関して言えばイタリアの三チームはどこも内容は良くなかったで すよね。ミランが勝てたのはインザーギというどんな状況だろうともゴールを奪う事のみに特化した ストライカーがピッチにいたって事が理由な訳で。決して完勝じゃなかったですから。まあインテル なんかは有利な状況だったんですけどね。まあCLはやっぱり難しいですよ。