ガットゥーゾ連載コラム「闘犬の処世訓」
昨日アイマス日記が自己満足、って書いたけど良く考えたらこっちの方がより自己満足である事に今 気付きました! でも勿論気にしない! という訳で今回がイタリア代表ドイツワールドカップ出場 おめでとう、という事でガットゥーゾが語る代表の思い出。以下箇条書き。 ・初めて代表に呼ばれたのは17歳の時。U-17の国際トーナメントではアンリやアネルカやラウールと 試合を。つーかそういえばこの人達全員ほぼ同期なんか・・・。見えない・・・。 ・U-21の時の同期はピルロ、アンブロジーニ、ザンブロッタ、デ・サンクティス、ザネッティ。これ また何つーか濃いメンバーだな。このメンバーでU−21欧州選手権は優勝。シドニーオリンピックは 準々決勝でスペインに負ける。 ・フル代表に初めて呼ばれたのはゾフ時代、でも定着したのはトラッパトーニの時。でもトラップと は決していい関係ではなかった・・・。ユーロ2004の予選で途中出場→途中交代を命じられた時は、 試合後にトラップにこんな扱いなら代表に呼ばないでほしいと直接抗議。そうしたら本当に呼ばれな かった。確かにあの時のセンターハーフのチョイスはペロッタとザネッティでガットゥーゾは呼ばれ ていなかったんですが、直接文句を言っていたとは知りませんでした。それがEURO2004本戦前のあの 発言(ピルロ使え、俺使え)に繋がっているんですな・・・。今回のコラムでもあの発言に関して説 明があり、「コンディションが悪い人間が優先されるのに我慢がならなかった」としてあります。ま あぶっちゃけると怪我をしていたザネッティの事ですな。 ・まあそれはそれとしてリッピに監督が交代したことにより、伝統的なイタリア的サッカーから脱却 使用としている事に関しては評価している。その中でも自分の仕事はあるはずだ。でもまだワールド カップに関して考えるのは早いかな、と思っている。 って感じでした。まあこのまま行けば多分ワールドカップメンバーには選ばれるであろうという立場 からか結構余裕を感じました。というかピルロが起用されるのならばその横でフォローをするのが一 番上手いのは多分ガットゥーゾですからねえ。その次は多分アンブロジーニ。ペロッタのコンディシ ョンが戻ったりトンマージが今から大活躍しはじめたらわかんない気がしますけれども。まあそれで も3センターハーフの一角として選ばれるのは濃厚な訳で。ただやっぱりまだそこらへんを論じるには 本人の言うとおり早いっすね。とりあえず色んな意味でクラブに集中しますか。