「300」見てきました。
分かりやすいあらすじ。 ペルシア「俺達一杯軍隊持ってるからギリシャ征服しようと思うんだけど、どう? 降伏しね?」 スパルタ「は? 馬鹿じゃねえの? 俺達無茶強えっつーの。子供の頃から体鍛えまくりだし」 ペルシア「マジで? じゃあ百万の軍隊でお前らボコボコにしてやんよ!」 スパルタ「やべ、なんか神託の所為で300人しかいねえわ、でもまあ自由を守る為に死んでくっか!」 こんな映画です。 まあ冗談はさておき、最高でした! さすがフランク・ミラー師原作、何たる男根主義……。または滅びの美学。 歴史的にはかなりおかしいがそんな事は気にするな! だってこの方がかっこいいし! すごい暴力しーんばっか だけど気にすんな! だってその方が素敵だし! とにかく筋肉と暴力とはったりが満載の映画であり間違いなく アベックで見に行ってはいけない映画だと思う訳です! オッパイシーンも多いし! 原作がコミックであり ビジュアル的にもそれを意識したシーンが多いって言うか見せ方上手かったですなあ。アクションシーンも スローモーションとクイックなシーンを上手くつなぐことにより臨場感溢れるものとなってますし、CG処理の 効果で身体破損バリバリなのにそれほど嫌悪感を持たずにすみました。スラッシャー好きな人には不満点かも しれませんが。またスパルタ軍は剣と盾と槍でファランクスなのに対するペルシア軍は最初は歩兵と騎兵で ごくごく普通なのにその後はアジア最強な不死の軍団withクリーチャー巨人、特攻サイ、象さんとなんか訳 分からん! でも一番訳分からないのはペルシア王であり神王であるクセルクセスだけどな! 鼻ピアス、 キンキラネックレス、シースルーなパンツ一丁、銀のアイシャドウ、エフェクトが入った声、そして何より 超すげえ御輿! その御輿大きすぎだから! それ戦争で使うような奴じゃないから! クセルクセル王の アクションフィギュアが目の前にあったら多分買っちゃうよ俺! とまあこんな感じでアクションもビジュアルも 超最高であり非常に満足いく出来でござった……。とりあえずシグルイが好きな人は絶対にこの映画気に入ると 思います。根っ子一緒だから! ああ書き忘れていたけど音楽も激最高。久し振りに映画のサントラ欲しく なりましたよ……。300(スリーハンドレッド) (Shopro world comics)
- 作者: フランクミラー,関川哲夫
- 出版社/メーカー: 小学館プロダクション
- 発売日: 2007/05/18
- メディア: 単行本
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オリジナル・サウンドトラック 300〈スリー・ハンドレッド〉
- アーティスト: サントラ,タイラー・ベイツ
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2007/05/23
- メディア: CD
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