ジェンナーロ・イヴァン・ガットゥーゾと私、2

サッカーとかを愛する馬鹿な男のページ。

セリエA 第二十四節

シエナ 3-4 ミラン

こういう試合を「勝ちが転がり込んできた」って言うんでしょうね……。点をとっては取り返され、
あまつさえブロッキは悪質なファウルして一発退場(あれは良くないですね、すごく良くない)、
いやあ、よく勝てたなあ。逆にシエナとしては悔やんでも悔やみきれない試合だったんじゃない
でしょうか。まあロナウドも点取ったし(まさかこれで活躍終了って事は無いと信じたい)本当に
勝てて良かった。しかしですね、この試合の本当の見所は唯一つ、それはゴールキーパーがあの
フィオーリだってことなんですよぉぉぉ! あのミラン在籍7年目なのに出場試合数一桁の! 
リーグ戦どころかコッパ・イタリアでもめったに見れないフィオーリが! レアだ! つーか
これはスコラーリをCL用に取って置いたってことで良いんでしょうか。良いんだろうな。しかし
ジラルディーノインザーギが怪我、ロナウドはレアル・マドリーでもうCL出ちゃってるんで
出れるFWがオリベイラだけという流れになってきてしまっていて大ピンチ! ボッリエッロ……。
まあインザーギはもしかしたら出れるかもしれないそうなんですが、それでもピンチには変わりない
訳でありどうなるんだろう。しかもミランファン以外の日本人はどう考えてもセルティックを応援
するのでいうなれば四面楚歌。FW陣も心配だけど今のDFも笊っぽいしなあ。ああなんとも不安で
ござるよ。