ジェンナーロ・イヴァン・ガットゥーゾと私、2

サッカーとかを愛する馬鹿な男のページ。

ハッスルマニア

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200511/03/index.html
http://www.hustlehustle.com/free/fightcard/index.html?id=1129620946

各所見ても評判いいですねえ。まあ地道に色々とやってきた事が花咲いたと言うか。ここまできっち
り自分たちの仕事をやり遂げたDSE及びリングに上がった皆さんにはご苦労様とともにありがとうの言
葉を。今まで楽しませていただきました。これからもよろしくね。まあハッスルに関してはプロレスに
興味がある人にも無い人にも何やってんだこの人達? と思ってる人は多いと思うんですが俺としては
やっと日本のプロレス界がエンターテイメントと言う面でやっと色々と楽しめるものを作れるんじゃな
いかなあ、と思ってるわけでしてそういう意味でも今回は成功だったのではないかと。冗談抜きで2005
年11月3日には日本プロレス界にとって一つの金字塔になるんじゃないかと思います。今回思ったのは
プロレスってただやるだけだったら「誰にでも出来る」んですよね。ただそれをお金払って見に来たお
客さんを満足させることが出来るかどうかは別な問題な訳で。そういう意味ではHGもインリン様も和泉
元彌も仕事はきっちりした訳で。和泉元彌なんかは出場を決めただけでもう仕事をした気がしないでも
ないですが。話変わりますが天下のWWEに上がったレスラーながら和泉元彌への負けを飲んだ鈴木健想は
えらい。今までやってきた事を自分の中で消化出来ていなかったらこんな事には承諾出来なかったでし
ょう。そういう意味ではハッスルマニアで一番のプロレスラーは彼でした(もちろんマネージャーの浩
子も)。まあとりあえず何が言いたいかって言うとこのハッスルマニアを見て他のプロレス団体はこれ
からどういう方向を見ていくのか、どうすれば広義の「プロレス」をやっていくのか楽しみであり不安
であり。少なくとも何も思わない人はプロレス止めた方がいい。才能とかじゃなくてプロレスをやる頭
がないんだから。しかしよく考えたらDSEはPRIDEでプロレスの根底を揺るがし、そしてハッスルで概念
を揺さぶった訳か。すげなDSE