セリエA 第二十九節
ローマ 0-2 ミラン あーもう全然一息つけないなあ。ユベントスと同率首位に立ってからどっちもまったく勝点をこぼさない ものだから喜びも悔しがる事も出来ないのは幸せだけど非常に息苦しい。しかしそれが楽しい。個人的に 今回のローマは「監督変わるとチームの成績が上向きなることが多い」の法則にひっかかりそうで心配し ていたんですが、どうやらそれはコッパ・イタリアのフィオレンティーナ戦で切れてしまったいたようで す。トッティは相変わらず大人になれない人だなあ。カッサーノにしてもそうですが、もう少し自分の感 情をコントロールする術を持ったらそれこそ超絶な選手なんですけど・・・。ラウールとかも見習って欲しい 感じですな。そしてクレスポなんですがなんやかんやいってきっちり結果を残してくれるこの人がいて本 当に良かった、シーズン前半の怪我→スランプのコンボから立ち直ってくれて本当に良かったと思ってい る所です。その代わりトマソンが不調なんですけど。フィリッポ・インザーギもリーグ復帰も果たしたし、 後はシェフチェンコの怪我が治ってトマソンの調子が上向きになったらCLダービーだろうとセリエAだろう と怖いもの無しなんだけどなあ・・・。 あとバッジョ最後のチームとして未だにささやかながら応援しているブレシアですが、流石に前節のリヴォ ルノ、今節のキエーボの連敗でセリエB降格が現実的なものになってきましたね・・・。二戦連続逆転負けは大 きい。ただでさえ点の取れないチームなのに守りも崩壊しちゃあ・・・。逆転残留を心から祈っております・・・。