UFC141 アリスター・オーフレイム対ブロック・レスナー 雑感
まず一つ書いておくと単なる感想なので過度の期待は禁物なのだー。
アリスター・オーフレイム。リングスで格闘家としてデビュー、PRIDEに移ってからはミドル級として「スタートダッシュはスゴイけど…」と言われていたのも昔の話。筋肉の鎧を纏い、ギロチン・チョークと膝蹴りでストライク・フォースとDREAMのヘビー級戴冠。返す刀で立ち技のみのK-1GP2010をも制覇した男。間違いなく容赦なき「強者」。
ブロック・レスナー。学生時代はアメリカンフットボールとレスリングを嗜み、レスリングでは全米王者。そのまま世界最大のプロレス団体WWEにてデビュー。とてつもない運動神経でチャンピオンに。その後団体を離脱し紆余曲折しながらUFCに辿り着き、ついにはそこでもヘビー級王者に。病気のブランクが心配だが、それでも比類無き「強者」。
そんな二人が2011年最後のUFCのメインイベント、つまり去年のUFCの最後の試合で対戦した。アリスターはこれがUFCデビュー戦である。
戦前の予想は立って勝負のアリスター、寝かして勝負のレスナー。非常に簡単な、単純な構図である。もっと詳しく説明するとアリスターの武器ははっきり言えば左右のフック、膝蹴り、ギロチン・チョーク。この3つ。もちろん他の技術も持っているが勝負を決める技はこれだけといっていいだろう。逆に言えばレスナーはこの3つに気を使いテイクダウンをしなければならない。テイクダウンをしたら容赦なくパウンドを決める。ただアリスターは腰も重く、また下手に胴タックル等をしかけると万力のようなギロチン・チョークが待っている。
自分はそんな点と二人のスタミナを考えて判定決着はないと思っていた。その予想は当たったが、結末は残酷だった。
この試合でレスナーがした事はローキック、ジャブ(これは当たっていた)、片足を持つ、これだけ。しかし片足を持たれたアリスターが基本的な回転動作でするりとそれを抜けた後は、虐殺ショーの始まりだった。フックを見せつつ首相撲からの膝蹴りを2、3発放つ動作を何度か見せるアリスター。表情には見えないがレスナーがそれを嫌がってるのはありありと見え、体は後ろへと下がっていく。それを見てアリスターは膝蹴りをまだ見せる。が、足を取られるのを嫌い決して長時間は首相撲をせず、自ら離す。そして勝負の時は来る。左ミドルキック。非常に基本的な技だが現在のMMAではフィニッシャーおよびその前段階にはなりづらい技。だがアリスターはこれを放ちレスナーの肝臓を打ちぬく。一瞬遅れて尻餅をついたレスナーには、もうアリスターの追撃を返す手立てはなかった。
1R2分26秒、アリスター・オーフレイムのTKO勝ち。これでアリスターは現UFCヘビー級王者、ジュニオール・ドス・サントスへの挑戦権を得た。敗者レスナーはMMAからの引退を表明。スポーツは残酷だ。勝者と敗者の差が勝負の後にもついてくる。だがそれが、勝負なのだ。アリスターには勝者への拍手を。レスナーには功労の拍手を。
ネタでもやっておくか。
そに子!そに子!そに子!そに子ぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!そに子そに子そに子ぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!すーぱーそに子たんのピンクの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
ゲームのそに子たんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
CD出来良かったねそに子たん!あぁあああああ!かわいい!そに子たん!かわいい!あっああぁああ!
フィギュアも発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!フィギュアなんて現実じゃない!!!!あ…ゲームもイラストもよく考えたら…
そ に 子 ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!武蔵野市ぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?ゲームのそに子ちゃんが僕を見てる?
ゲームのそに子ちゃんが僕を見てるぞ!そに子ちゃんが僕を見てるぞ!イラストのそに子ちゃんが僕を見てるぞ!!
フィギュアのそに子ちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはそに子ちゃんがいる!!やったよリーノ!!ひとりでできるもん!!!
あ、ゲームのそに子ちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあアンジー様ぁあ!!オ、オウカ!!瑠美依ぁああああああ!!!ちゃー、しゅー、めんぁあああ!!
ううっうぅうう!!俺の想いよそに子へ届け!!武蔵野市のそに子へ届け!
たまに書くと思う。
という訳でダイアリーからこっちに移行するよ。もしくは併用するか。前のデータ持ってこれないのはてなさーん!
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このミーの初同人誌もよろしく。
通販始めました。
何かのついでに買ってくれると俺が喜びます。
- 作者: 橋高幸克,松尾更紗
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第十三回文学フリマ参加日記。
と、言う訳で告知通り文学フリーマーケットに参加してきた訳ですが。まあ備忘録的意味も 含めて日記書いておきますね。 ◯11月2日、文学フリマ前日。 ・早朝バスに乗って東京へ。名古屋駅に向かう途中でMP3プレイヤーを忘れたことに気付き、約6時間どうすんだ! と絶望に囚われたが、そのバスが映画を観れる仕様だったので一安心。トゥルー・グリッドとアイアンマン2を 堪能する。 ・午後1時半頃、宿泊地であり今回の拠点である友人の会社に到着したが誰もいないので好き放題する。が、銀行に 両替に行くのを忘れていたため、コンビニ周りやら何やらをするはめに。バーカバーカ。 ・その後、前職の同僚で中の良かった人間と約束していた飯へ。上の会社の社長も行きたいというのでしょうがなく 連れて行く。そして御徒町の中華料理屋へGO。またここの料理が美味しくて卵レタスチャーハン大盛り(半端ない 量で多分2合半以上はあった)、紅白餃子(白いのは普通の餃子、赤いのはおそらく皮に唐辛子が練り込んであって 辛かった)、揚げ茄子、麻婆豆腐等を注文しバクバク食べる。その後三人とも元同じ会社なのでその、なんだ、まあ 色々喋ったりした。この中華料理屋は非常に美味しかったのでまた秋葉原とかに来た際には行こうかと思ったけど 名前忘れた…。うん、御徒町だよ…。 ・午後10時帰還。寝ようと思ったら文学フリマで手伝ってくれる人間から冬コミで出す同人ゲームのシナリオ添削を 頼まれる。思ったより誤字脱字が多くて終わったの深夜1時。きゃっ。ちょっとだらけてから就寝。 ◯11月3日、文学フリマ当日 ・元々の睡眠障害と緊張であまり寝れず午前4時に起床。しょうがないのでその会社にあるFellowsを読みながら時間を潰し サークルメンバーを起こして出発。 ・東京モノレールに乗って東京流通センター到着。お姉ちゃん達が多いので「まさかこのお姉ちゃん達全員文学フリマ参加者 なのか!?」と思ったら隣で青の祓魔師のオンリーイベントの参加者さん達でした…。 ・で、ブース到着。チャカチャカと設置していたらクソ社長が「スクリュー積みしましょう!」とか言い出したので どうしてやろうかと重ったけど普通に並べてもしょうがないかー、と思い任してトイレへ。で、完成がこれ。 当然だがこんな積み方してるサークルは他になかった…。いや普通同人誌はこんな積み方しないよ…。 ・開演。何も起こらない。しかも右隣りのサークルさんが以前モーニングで連載されてた方、左隣の方がすげえ面白い 同人誌を出されていてすごく寂しくなる。一人で売り子だったし! たまに中を見てくれる方もいるけど文庫本だと こういうとき不利ね…。 ・で、バカ社長もブース周りから帰ってきて、まあ俺も腹減ったし煙草吸いたいしでブースをちょこっと抜けて休憩。 そして帰ってきたら「一冊売れましたよ」。え? 何? 俺が生まれてはじめて作った、イチから作った同人誌を 初めて買ってくれた人と俺が遭遇出来なかったの? とあまりの運命の巡り合わせの悪さに慟哭する。 ・その後も俺が煙草休憩を取る度に本が売れていくので「もう俺このブースにいないほうがいい?」等と心の底から 拗ねてみる。結局自分の手で本を売ったのほんの数回でした…。 ・俺が大ファンでTwitterで色々やりとりしている菊水さんがわざわざ身重の体で来て下さり、なおかつ 以前くれると約束していた漫画のキャラのイラストをいただく。俺大喜び。仕事で付き合いのあるヒゲ社長は「俺だって 描いてもらったことないすよ!」とむくれるがそんな事知ったことか! というかお会いできて嬉しかったですその一。 ・前の会社の上司が営業途中でわざわざ寄ってくれる。正直無茶苦茶お世話になった人なので献本して「もし時間があったら 全部読んで感想ください」と伝える。SF好きで忌憚なく意見をくれる人なので絶対今後に生きるはずなので。むしろ厳しい 意見を言ってほしいぐらい。 ・表紙と挿絵を担当して下さった松尾更紗さんも来て下さる。当然のように献本。お会いできて嬉しかったですその二。 キリンのステッカーも頂いちゃいました。 ・なお、松尾さんが超絶美人でバカ社長と盛り上がる、というか「なんで電話番号とか聞いておかないんですか!」と 怒られるが怒られる意味が分からないよ! しかしこの二人は馬鹿なのでこの後「ここから斜向かいの『甘噛み』って本を 売っているサークルの売り子さんが美人」「そういえばさっき着物着た美人な人がいた!」とどうしようもない事で 盛り上がっていたのでした。 ・終了。お片づけして撤収。正直時間が読めなかったので帰りのバスは深夜バス。時間余っちゃったなーどうしっよかなー。 ・という訳で秋葉原に出てシャッツキステに。イタリア映画本のマカロニ・ウェスタンの項目を食い入るように読みつつ メイドさんとおしゃべり。ロクムさんとモモさんがいてなおかつその日は夜話開催日(テーマはベルばら)だったので ロクムさんが荒ぶってました。 ・シャッツキステ出たらまだ6時半だったため、カクテル半額時間中のHUBへ行き一人打ち上げ。キューバリブレとセックス・ オン・ザ・ビーチとプレミアムチーズバーガー美味しいです。 ・その後ぶらぶらしながら新宿行って深夜バス乗って帰りました。ただでさえ睡眠障害持ちなのでちと多めに睡眠薬を飲んだのに 隣のやつが俺にもたれかかるわイビキかくわで正直寝れなかった。なにより頻尿だからせっかくトイレ付きのバスを選んだのに トイレに全然行けなかった…。 ま、こんな感じでした。次の文学フリマへの参加は未定です。作った同人誌は40冊以上残ってるのでどうしようか迷ってます。 以上です編集長!
第十三回文学フリマに参加します。
と、言う訳で生まれて初めて同人誌を作ったので文学フリマにて頒布いたします。おヒマなら来てよネ! ついでに買って! 作品名:「ブラック・ウィドウ」 形態:文庫本 頒布価格:500円(予定) 参加サークル名:クエスチョナーズ 配置番号:ウ-28 開催日時:11月3日(木・祝) 開催時間:11:00〜16:00 会場:東京流通センター 第二展示場(E・Fホール) 会場アクセス方法:ググれ 以上でーす。作品の粗筋は年端もいかないお嬢ちゃん達がスチームパンクっぽい世界で人を殺したり牛乳飲んだり人を殺したり するアクション物です。表紙・挿絵は新進気鋭のデザイナー、松尾更紗さんに描いて頂きました。表紙マジでカッコイイっす。 ブログでも紹介してもらってますー。 という訳でヨロピクね!