ジェンナーロ・イヴァン・ガットゥーゾと私、2

サッカーとかを愛する馬鹿な男のページ。

新日本プロレス1・4東京ドーム大会感想

へーいあけましておめでとうおめでとう。この文を読んだ人が全員俺より

不幸になりますように!!

 

まあ冗談はともかくこのガットゥーゾ好き好きブログですがシオンの試合が

2月まで再開されないというさすがハイジと御爺が雪が深くなる冬にはアルムの

山から降りて街で住むぐらいの国だよスイスは! まあワールドサッカーキングで

ガットゥーゾのインタビュー載ってるけどそれは自分の目で確かみてみろ!

という訳でここは趣向を変えていきなりこの年頭にヘタすれば2013年ベスト

興行になってしまうかもしれない1・4東京ドームの感想を書くよ。ちなみに

ニコ生で見ました。選手名書くのめんどいから各自下のリンクで確かみてみろ!

(二度目)

http://www.njpw.co.jp/match/detail_result.php?e=657

 

・ダークマッチ 第一試合

メキシコから帰ってきたタマ・トンガがいい。元々躍動感あふれる選手だったけど

遠征で自信をつけたのか勢いを感じるというかダークマッチじゃもったいない!

試合もCIMAが使っていたナカユビチックな胴締め式DDTで邪道さんからピン。

このままG1出れるぐらい邁進して欲しい! 亘は頑張れウン頑張れ。

あとキャプテンは試合に参加するように。

 

・ダークマッチ 第二試合

らいがああああああああああああああああああああああああああああ! もう

色んな選手が頑張ったんだけど思い出そうとするとライガーのことしか覚えてない

何たる存在感&安定感。タイムスリッパーズとの選手権試合早く見たいよー。

 

・第一試合

第一試合でボブ・サップと曙が出るとか何なの? ギャラ幾らかかってるの!?

的な試合でしたがいきなり中西と一緒に実況しながら入場してくる野上アナwww

お前はあれか、ロードドッグ・ジェシー・ジェイムスか!! 試合は8人タッグ

らしい大味なんですがでもそれが楽しい。っていうか中西のジャーマンから

アルゼンチンで決まってもういきなりの幸福感。野上アナも飯塚に復讐して

これまた幸福感。

 

・第二試合

名勝負メーカーで仕事人な田中将斗の試合に外れなし。シェルトン・ベンジャミンの

身体能力に疑いの余地なし。新日での田中はヒールなのであの決着も致し方ない

けどでももうちょっと二人の試合巧者っぷりが見たかったかなあ。6分は短いかな?

 

・第三試合

タッグ選手権が第三試合とかおかしいですよカテジナさん!! ワールドタッグ

リーグ決勝の再戦だったわけですがあの試合よりはちょっと落ちちゃうかなあ。

しかし終盤のキラーボム三連発は説得力ありすぎ。あとランス・アーチャーは

ラストライドツームストンパイルドライバーを覚えろ。入場曲のイントロに

鐘の音と「Dead Man walking」って入れろ。

 

・第四試合

もう情念の試合。鈴木みのるはよく「プロレスは技じゃねえんだ」っていうけど

こういう試合見せられると納得しちゃうわあ。二人共表情でもプロレスするから

いいんだよね。細かく見ると見どころ満載の試合。結果は出たけどこの二人からは

まだまだ目を離せないけど永田さんそろそろIWGP行きませんか? 

 

・第五試合

ベストバウト候補その1。もうとにかく三人とも動き早すぎ目まぐるしすぎ。

それでいて三人とも自分も持ち味をちゃんと入れてくるのはさすが。でも

試合をコントロールしてたのは「ヒットマン」のコスプレで背広のまま

ファイトしたロウ・キーだったかなあ、と。でも勝ったのはえっぐい技を

飯伏に決めたデヴィちゃん。いやー面白かった! この試合がメインでも

おかしくないのにここで休憩なんですのよ奥さん。

 

・第六試合

橋本大地が骨折して大谷に変わってしまったためテーマがぼやけてしまった

この試合。でも武藤と大谷ですよ、レスリングマスターと全力ファイト男ですよ

面白くならないわけがない。もうみんな武藤の膝がボロボロで昔のような

華麗な動きは出来ないって分かってる。でも武藤がリングに上がるとそのすべてが

武藤の物になる。恐ろしい。大谷は大谷でドームだろうと小学校のリングだろうと

変わらないファイトをする男。そして観客の盛り上げ方を理解しきっている男。

試合に勝ったのはテンコジだけど主役はこの二人だった。そしてもう一人の

主人公は早く怪我を治してリングに上がるんだ! その間に新日は蝶野の説得に

全力をかけろ!

 

・第七試合

なんというかこの二人だからこそ、いやこの二人にこそやってほしい「ゴツゴツ

とした試合」。真壁のラリアットやエルボー、柴田のキック等見てるだけで痛さを

感じる試合。そう、こういう試合が見たかったんだ!! 柴田の見るからに

スティッフな攻撃を正面から受ける真壁も細い体でパワーボムオンザテーブルを

食らう柴田も立派。さあ、柴田、お前のいる場所はここだぞ、プロレスのリング

だぞ!! お前はここで終わる人間じゃないって皆分ってるからな! 真壁も

今の路線をグングン突き進んでほしい。今の新日でこういう試合ができるのは

真壁と石井だけなんだから。

 

・第八試合

ベストバウト候補その二。このヒリヒリとした緊張感。いつどこで何が起こるか、

決まってしまうか分からないこそ目が離せない。桜庭の頭の良さはどのリングに

上がっても健在で何をどうやればいいか、どうすれば盛り上がるかを数回新日の

リングに上っただけで理解しちゃってる。すげえ。そしてそれを全部飲み込んだ

上で膝で決めた中邑。思わずフィニッシュシーンで大声出しちゃったよ俺は。

 

・第九試合

ベストバウト候補その三。この試合に関してはもう言葉無いや。なんとかして

映像で見てほしい。世代交代をかけた二人の男の情念がうずまいた、東京ドームの

メインに相応しい試合。棚橋はなんやかんや言ってちゃんといい試合を連発するん

だよなあ…。そしてオカダももちろん見事。さすがMVP。2013年はまだ長い、

ここからだぞ!

 

以上です編集長! 試合数多いからもうヘトヘトであり締めの言葉すら

思いつかないけど一つだけ書けば「プロレスは面白いんです!」

 

へーい皆久しぶりー

おいそんなことよりスイス・スーパーリーグの上位四チームの順位ですよ。

 

1:グラスホッパー 勝点33

2:セント・ガレン 勝点32

3:シオン 勝点31

4:バーゼル 勝点30

 

やっべやっべ!! 何この素敵な順位。しかも次の11月24日、ガットゥーゾカピターノ率いるシオンは首位グラスホッパーとの試合でありいわゆる正念場! キャー頑張ってーガットゥーゾさーん。という訳でミラニスタ含めガットゥージスタは全員応援するように。

こっちで報告忘れてたーん。

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FCシオン仕様ガットゥーゾユニ、買いました。シオンの公式からでありすなわち海外通販。どや!

 

つー訳でこのレアなユニフォームを持っていること威張りたいんで日本のサッカーショップはもうガットゥーゾユニ仕入れるなよ!! 絶対だぞ!! 今までスルーしたんだからな!!

スイス・スーパーリーグ 第十節 バーゼル対シオン

バーゼル 4-1 シオン

 

ああ、こんなに感想書きたくない気持ちは初めてです…。ガットゥーゾがスイス初ゴール決めたのに…。

 

あのなんていうかね、もう選手一人ひとりのポテンシャルが違いすぎるというか…。そりゃガットゥーゾは生けるレジェンドとも言うべき存在ですがあくまで守備的MFなインコントリスタであり試合内容を左右するほどの影響力はないわけですよ。で、シオンは防戦一方でなんとか守っていたわけですがセットプレーで3点取られたら勝てるわけないよねーないよねー! 見てましたけどコンセンサスが取れてないのかマーク外れまくり。正直もう逆転するとも思えないし見てられなくて75分でそっとミラン戦に移行してしまいましたよそのおかげでシャーラウィの二点目見れたけどな! まあこんな試合もあるのかもしれないっていうかブレシア見てたときはこんな気持ちに良くなったもんさ! 次だ次シャーコンナロー!!

 

以上愚痴終了いたします編集長。

スイス・スーパーリーグ 第九節 シオン対チューリッヒ

シオン 2-1 チューリッヒ

 

いえっふー連敗脱出ー。いや内容は危うかったけど! 2点目とか相手GKのファンブルなかったら点入ってないし! しかし俺はここで魔法の言葉を使うのだ! 「勝てばよかろう」なのだー!! いや監督変わってどうなるかなー、と思ったら守備面が結構変化していてリトリートサッカーからプレスサッカーに変わっていましたねだけどなんかDFラインが非常に不安定で見ていてドキドキハラハラでした! あとガットゥーゾはゴールっ前で獲得したFKをせこくスルーパス狙ったり(思いくそオフサイドw)相変わらず阿呆のように走り回ったりボール奪われたり奪ったりで平常運転でした。以上。

んあー。

シオン二連敗で首位陥落ー。リアクションサッカーやってるチームの弱点、「先制点を取られると無理攻めしてまた点取られて相手は今までの自分たちのように守備固める」をやられると今のシオンじゃなんともならないなあ。ガットゥーゾもカピタンとしてもっと押し上げとカウンター警戒を指示しないとな。デル・ピエロが来ればもう少し改善されたのに! と思いつつ若手へのチャンスがなくなるのもどうか? とも言えるのでまあ次から頑張れ、超頑張れ。