ジェンナーロ・イヴァン・ガットゥーゾと私、2

サッカーとかを愛する馬鹿な男のページ。

デンマーク対スウェーデン、やっと見ました。

あーもしこの試合が「予定調和」の元で行われたものだったらもうサッカーファンを止めてもいい
かもしれません。何も信じられないですから。というぐらいしごく真っ当な力と力のぶつかり合い
だと俺は思いました。世間で騒いでいる人達は何をもってして色々と言っているんでしょうか。も
し本当にそれがあったとしたらスウェーデンが同点に追い付いた後のロスタイムぐらいですよ。し
かもそれは巡るめく結果の元によるものだから責められる謂れは無いはすですし、ましてや世界の
どこのチームだってあの状況だったら全く同じだったはずです。これはもう気まぐれで有名なサッ
カーの神様がこのEURO2004のグループCの勝者はスウェーデンとデンマークを選んだだけですよ。
もうそれだけ。

正直今のイタリアはスウェーデンとデンマークを謂れの無い事で責めたてる前にこれからの事を考
えた方が絶対に有意義だと思うんですが。あのカッサーノの落ち込みようは思い出すたび心が痛み
ますが、ポジティブに考えれば真に世界に通用する選手が新しく生まれた事を喜ぶべきです。まだ
若い彼がトッティがいなくなったイタリア攻撃陣を引っ張ったんですから。もうそうしましょう。
少なくとも俺はそうする。2年後のドイツに期待しましょう。