ジェンナーロ・イヴァン・ガットゥーゾと私、2

サッカーとかを愛する馬鹿な男のページ。

WSD連載ガットゥーゾコラム「闘犬の処世訓」

なんかすごく久し振りだよ! だって先月のコラムが休載だったからね! 何かあったのかしら?
まあいいや、今回は「ユベントスとは直接対決で引き分けたからもう優勝無理臭い。確かに今年の
ミランは低迷した時期があったのは認めるけどそこから立て直す事が出来たのはミランが素晴らし
いメンバーで構成されているからなんだ。あとユベントス戦で退場になって審判やカペッロに悪態
ついたけどちゃんと謝りました」と「いい審判というのは選手と対話をきちんとする審判。それが
すなわち試合をコントロールできるという事だから。とりあえず最初の判定にどのような態度を取
るかでその試合の空気が決まるものなのです」と「アルベルティーニは俺の師匠のような存在だか
ら引退は残念。だけどどんな選手にも後進に道を譲る時は来る。それをああいった素晴らしいメン
バーが揃った試合で締めくくったアルベルティーニは選手として、人間としてどれだけ素晴らしか
ったのかが分かろうというものです。また一度頂点を極めた選手が体力の衰え等でレベルの低い場
所でモチベーションを保つのは難しい、だからこそアルベルティーニは引退したんじゃなかろうか」
って事でした。今回も面白かったですよ。ガットゥーゾのコラムって本人の意向もあるのかかなり
突っ込んだ内容で他の選手なら言いにくい事もばりばり書くから面白いんだろうなあと思う訳です。