セリエA 第十九節
ローマ 1-0 ミラン これで何か奇跡が起きない限り、ミランの優勝はなくなりましたね・・・。流石に折り返し地点でこの 結果は堪える・・・。ローマに負けた事自体が問題なのではなくて、今までの積み重ねがどうにも負の サイクルに入っているとしか思えない・・・。どうにかしてこれを少しでも食い止める努力をしないと なあ。思い切ってピルロを休ませるのも手だと思うんですけど。昨日の様なフラットな4-4-2で行くなら なおさら。それこそフォーゲルの方が合ってる気がしますし、セードルフをセンターに使って左サイドは ヤンクロフスキに任すとか。ヤンクロフスキと言えば正直言えば左サイドバックはもうセルジーニョでは なくこの人に任せちゃってもいいと思うし。セルジーニョは好不調の波が激しすぎて見ていて怖いと言う か使うならもっと前目で使ってあげた方が本人の為な気が・・・。他にも色々あると思うんですが、正直 今のアンチェロッティの弱点は自分の戦略理論に自身がありすぎるのかどうかは知りませんがそういう点 であまりにも保守的過ぎる点ではないかと。ピルロを中盤の底に配したあの決断はどこに言ったんでしょ うか。と、ここまで書いておいて何なんですが今の時点でアンチェロッティ解任は反対ですよ。ここまで 来たらアンチェロッティにはセリエAではCL出場権確保してもらって、CL本戦で少しでも上の方まで行って 貰うしかないっすよ。監督変えて状況が上に向くとも思えませんしね。後任候補もいると言えばいるけど いないといえばいない訳ですし。とりあえず応援するしかないんだから応援します。あーだこーだ言うよ りまず応援ですよね・・・。