ジェンナーロ・イヴァン・ガットゥーゾと私、2

サッカーとかを愛する馬鹿な男のページ。

なーんか誤解してる人多いんだけど

今回のミランとドンナルンマとの契約が破談になった件に関して敏腕代理人ミーノ・ライオラが全部悪い! あのピザが! ってホットになってる人がいるけど、それはおかしな話であくまでライオラはドンナルンマの代理人な訳でドンナルンマの意向を無視してまで色々な条件をつけることなんておかしいのですよ。

ライオラ「こんな条件でいいか?」

ドンナルンマ「いいっす」

という風になってる訳であり例えば18歳という年齢にしてはかなり高額の給料だったり契約解除金の額だったりその他諸々はドンナルンマがそれでお願いしますとライオラと決めた訳ですなわちドンナルンマの意志が(あと多分ドンナルンマの良心の)入ってる訳ですよ。それに対してミラン首脳陣が50分という短い時間で「それは飲めないので契約延長はない」と判断してあえて公式ページに契約更新はしませんでしたよと発表した訳で。ライオラのせいにするのは簡単だしドンナルンマが元々ミラニスタなのは有名だけどお金ってのは自分への評価な訳だしそこで引けない一線があるのはもちろん何の問題もない訳で。個人的には今回のこれは世間で将来のカピタン候補と言われようがなんだろうがミラン首脳陣がパワーゲームには乗らないよという意思表明。おそらくライオラは今回で事が収まるとは思っていなかったはず。ただミラン側は元々早く意思を決めて欲しいと早期決着したいのを隠してなかったのでこういう結果になったと。多分ミランGMがガッリアーニだったらいつもの「まあ様子を見てみようじゃないか」でまた結論先延ばしだったんじゃなかろうかと。まあミランとドンナルンマは相思相愛のようでそうじゃなかったと。郷ひろみ松田聖子みたいなもんだったんだよ。まあ世の中そんなもの。

 

あと話は変わりますがアンドレ・シウバを獲得してあとはカリニッチ獲得してミランのプリマプンタ問題は解決と思ったらカリニッチがちょっとむずかしくなったので改めてべロッティとかここら辺中華マネー(だけじゃないんですけど本当は。何故かみんなそれに対して目を背ける)で小金持ちになったミラン狂ってる。もう今の状況で獲得に使ったお金が一億ユーロに近い、ただしケシエは買い取り義務付き2年レンタルなので支払いは2年後、ただしそれをFFP的にFIFAが認めるかどうかは分からない、ですがべロッティ単品にも1億ユーロ近いおぜぜをよういするとかしないとか。なおこちらも買い取り義務付き1年レンタルで支払いを遅らせようとはしてますけど。正直アンドレ・シウバをエースにしてラパドゥーラをサブでいいと思うんですがねー。まあバッカはもうミランでプレイする気はないでしょう。彼が希望しているCL出場権があるチームにはちょっとむずかしいとは思いますが。

 

というか軽く書くつもりが長々と書いてしまうし何よりこれ需要あるのかな? と思いつつ。ツイッターだとどうしても言い切れない事あるからなあー。じゃ、まあそういうことで。