オールタイムシネマベストテン
http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20071203 あーこういう企画に参加するの久し振りだなー。個人的にこういうのに乗っかるの好きなんですけどうまく 乗れないときが多いんですが今回は頑張りますよ! と言う訳で早速。 1:レオン完全版(1996年アメリカ、リュック・ベッソン監督、ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン主演) この頃のリュック・ベッソンは良かったなあ……。VHSとDVDで何回も何回も見返してあんまり見た所為で 台詞をほとんどそらで言えたのもいい思い出です。 2:夕陽のガンマン(1966年イタリア、セルジオ・レオーネ監督、クリント・イーストウッド、 リー・ヴァン・クリーフ主演) 正直マカロニ・ウェスタンに目覚めるのが遅かったのが悔しくて仕方ないのですよ。もっと早く知っていれば なんか変わったかなあ、とか思ったり。とりあえずリー・ヴァン・クリーフの大佐かっこよすぎ。 3:ダイ・ハード (1988年アメリカ、ジョン・マクティアナン監督、ブルース・ウィルス主演) アクション映画として何一つ無駄な部分が無く、それでいて何一つ欠けてないすごい映画。 4:チャーリーズ・エンジェル(2000年アメリカ、McG監督、キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、 ルーシー・リュー主演) この映画のすごい所はストーリーが完全に破綻しているのにそんな事を突っ込む事自体が間違っていると 思わせてしまう言いようの無いパワーを持っている事だと思います。McGは結局主役3人を綺麗に撮れば いいんじゃね? としか思ってなかったに違いない。 5:リベリオン(2002年アメリカ、カート・ウィマー監督、クリスチャン・ベール主演) ディストピアからの解放、を描いたように見せて実際は「俺の考えたガン=カタってすごくね?」と言う 意思が見え隠れするのが大好きだ! ガン=カタ最高ゥ! 6:ファイト・クラブ(1999年アメリカ、デビット・フィンチャー監督、エドワート・ノートン、 ブラッド・ピット主演) 暴力シーンの生々しさがクライマックスの物悲しさに繋がる所が……。ある男の閉塞からの解放、を思うと ラストシーンがあまりにも物悲しい、けど解釈によっては意見が割れそうです。 7:CURE(1997年日本、黒沢清監督、役所広司、萩原聖人監督) この映画に癒し、とかいうタイトルをつける黒沢清はおっそろしいなあ。ラストシーンからエンドロールまでが 怖い。 8:ギャラクシー・クエスト(1999年アメリカ、ディーン・パリソット監督、ティム・アレン、 シガニー・ウィーバー、アラン・リックマン主演) 「トカゲヘッドの名に賭けて!」 9:スパイダーマン2(2004年アメリカ、サム・ライミ監督、トビー・マグワイア主演) 1とどっちにしようか迷いましたけれども電車のシーンだけで2を選びました。3は知らん。 10:ヒート(1996年アメリカ、マイケル・マン監督、アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ主演) リベリオンとかジョン・ウー映画のような出鱈目なガンアクションが大好きですが、マイケル・マンの リアルなガンアクションも大好きです。そしてすごくかっこよさげに見えてじつはどうしようもない 人間な主役二人も大好きです。マイケル・マン映画の男はかっこいいんだけどろくでなし過ぎる。 以上です編集長! と言うか書く前はバック・トゥ・ザ・フューチャーとか羊達の沈黙とか魔女の宅急便とか ジャッカルの日とかライトスタッフとかジョン・ウー映画のどれかを入れようと思ってたのに入りませんでした! 不思議!